モデルの選択と許可
ロリポップ!AIゲートウェイでは、組織が利用できるモデルを選び、その範囲をルールまたはAPIキーで絞り込みます。 アプリケーションから利用できるのは、この条件をすべて満たすモデルだけです。
提供中のモデルと料金、機能を見比べる場合は、画面上部の「モデル」を参照してください。
APIから利用できるモデルは、APIキーごとに GET /v1/models で確認します。
組織で利用を許可する
ダッシュボードから組織の「利用可能モデル」を開き、利用を許可するモデルを選びます。 組織で許可していないモデルは、プロジェクトのルールやAPIキーでも選べません。
ルールとAPIキーで絞り込む
複数のAPIキーへ同じモデル設定を適用する場合は、プロジェクトにルールを作成します。 APIキーごとに設定する場合は、発行時または詳細画面で利用するモデルを選びます。
ルールを割り当てたAPIキーでは、ルールが持つモデル設定をAPIキー側から変更できません。 ルールにモデル設定がない場合は、APIキー側の設定が使われます。
利用できるモデルを取得する
GET /v1/models は、リクエストに使ったAPIキーで利用できるモデルを返します。
次の例は、クイックスタートと同じ環境変数を使用します。
curl "$AI_GATEWAY_BASE_URL/v1/models" \
-H "Authorization: Bearer $AI_GATEWAY_API_KEY"レスポンスの主要フィールドは次のとおりです。
{
"object": "list",
"data": [
{ "id": "auto", "object": "model", "created": 0 },
{ "id": "claude-sonnet-4-6", "object": "model", "created": 0 }
]
}実際に返るモデルは、組織、ルール、APIキーの設定によって変わります。 クエリパラメーターによる絞り込み、並べ替え、ページ分割、単一モデルの取得には対応していません。
取得したモデルを使う
model には GET /v1/models が返したモデルIDか auto を指定します。
モデルIDは公開名であり、一覧にない文字列を加える必要はありません。
次の例では、取得したモデルIDをChat Completions APIへ指定します。
curl "$AI_GATEWAY_BASE_URL/v1/chat/completions" \
-H "Authorization: Bearer $AI_GATEWAY_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "<GET /v1/modelsが返したモデルID>",
"messages": [
{ "role": "user", "content": "こんにちは。" }
]
}'同じモデルIDは、Responses API、Messages API、POST /anthropic/v1/messages にも指定できます。
自動選択を使う
auto が一覧に含まれる場合は、自動選択を利用できます。
自動選択の候補と順序はAPIキーまたはルールで設定します。
curl "$AI_GATEWAY_BASE_URL/v1/chat/completions" \
-H "Authorization: Bearer $AI_GATEWAY_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "auto",
"messages": [
{ "role": "user", "content": "こんにちは。" }
]
}'レスポンスの model には、実際に応答したモデルの公開名が入ります。
自動選択と、モデルを明示した場合のフォールバックは動作が異なるため、モデルフォールバックも参照してください。
利用できるモデルは設定変更によって変わるため、一覧をアプリケーションへ固定せず、必要に応じて GET /v1/models を読み直してください。
レスポンスの形式とエラーはモデル一覧で確認できます。